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灼眼のシャナII 第23話「危難の胎動」


脚本:小林靖子 絵コンテ:渡部高志 演出:神保真昌登・間本敏 
作画監督:梶谷光春・尾崎正幸・川上鴨彦・吉田隆彦・加藤万由子・のりみそのみ・清水勝祐 
総作画監督:藤井昌宏


突如現れた”能登巫女”ヘカテーにより、悠二の中から抜き取られた”零時迷子”
次で最終回という事で前哨戦の23話感想です。




今回の23話は最終回の前なので、そんなたいした感想がないのですが。
毎回思うのですが、一つのエピソードが2話構成だと最初の前編になる話って感想書きにくいですよね。

とはいえ2期になってから、あまり出番がなかった”変態教授”も、久しぶりの長い登場で大暴れ。
22話の感想でも書きましたが、ヘカテーが張ったこの封絶みたいなものは、
やっぱりというか、どうやら封絶ではない自在法だったようですね。
零時迷子が抜き取られた悠二も動いていた訳ですしネ。


それにしてもフィレスから預かった”ヒラルダ”は通信機能も備えてたたとは!(笑)
そんな機能が備わっているのなら、今までなぜ使わなかったのでしょうかね?
(相手から一方通行ぽいですが)
まぁ、ただ単に”零時迷子”のピンチ&その事でヨーハンまで消えてしまうからでしょうが。

◆23話アイキャッチ◆




さて水色のドーム状の自在法に無事進入かと思われた矢先に、待ち構えてた、
こちらも2期ではあまり出番がなかった”変態ロリコンオヤジ”ことシュドナイもご登場。
そんなシュドナイの不意打ちにより、重症をおったマージョリード。
その事によりマージョリードが張った封絶も解かれてしまう。
「どうなるんだ!!御崎市!!」
とか言ってみる。

それは、さて置き、またもや大命詩篇が動き出したわけですが、
その大命詩篇の一部の目的としてダンタリオンの説明によると

紅世でしか生まれる事はない徒(ともがら)を、この世で生まれさせる事が目的

でその名を"業の立像"ということだそうです。
その"業の立像"を生む為に、
心臓部分である零時迷子、動力となる存在の力、感情を収集して制御システムを作成をするために
史菜を送り出したという説明でした。

これで史菜を送り出しした説明がついたという事ですね。

それとなぜ私が「大命詩篇の一部の目的」と書いたとかいうと、
ベルペオルがチラッと出てきた時に「これは大命の始まりにすぎない」と語っていた事から、
"業の立像"を作り出す事が本当の目的ではなく、なにかまだその先にあるんじゃないかと思ったからです。
まぁあと1話ですし、どうなるか解りませんですがね。

次回は

最終回です。
予告を観て見ると、吉田さんがヒラルダを使うかどうか、迷ってる描写がありましたね。
フィレスがヒラルダを吉田さんに託し、ヨーハンに頼まれた事をやる為に去っていきましたが、
なにをしに行ったのでしょうか。
ひょっとしたら零時迷子の中のヨーハンと悠二を分裂させる為とか?
それも最終話でわかるのかな。

それにしても今回の最後で、これだけ盛り上げて最終話が1期と同じような終わり方だったらやだなぁ。
例えば、また「シャナがアラストールを具現化させて零時迷子により、溜まった存在の力を消費するとか」
そんな感じだったらつまらんなぁ
とりあえず最終話を期待して待ちましょう。

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