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9/10~10/1 のらのべぇ~168冊目

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なにかのネタになると思って本を購入すると、必ず挟んである「注文カード」(スリップ)
を2年ほど溜め込んでいましたがいい加減、邪魔になったので、処分するついでにUPしてみました。
うーーーん。
たぶん500枚ほどあるかも?w

今回は9/10~10/1まで発売し購入したラノベ新刊17冊です。
ちょいネタバレと感想もあり。



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●俺の妹がこんなに可愛いわけがない (11) 【著:伏見つかさ/絵:かんざきひろ】
★★★★☆
ラスボスはやはり麻奈美!という感じの11巻。
桐乃と京介との冷戦時代のきっかけとなる話が書かれたら、
ラストが近いだろうなと思っていましたが。
それにしてもこの俺妹という話は、その時折のネタを取り上げるシリーズだったなーと。
アイテム課金、携帯小説など、そのときにしか書けない話が多かったと思う。
次で最終巻だけども、ここまで広げた風呂敷をどうやって収めるか楽しみな所。
2期のアニメが4月に決まっているので、最終巻は早くても4月、遅くてアニメが終わるのと同時なんだろうネ。

●魔法科高校の劣等生 (7) 横浜騒乱 <下> 【著:佐島 勤/絵:石田可奈】
★★★★☆
まさに主人公無双の横浜騒乱 <下>でした。
というか主人公以外も無双だったかなw
高校生強すぎだな・・・
アニメ化情報もそろそろかもな~。

●ヴァルトラウテさんの婚活事情 【著:鎌池和馬/絵:凪良】
★★★★☆
鎌池和馬の電撃文庫から出ている新作が、今年に入りチョコチョコと出ていますが。
その新刊の中で個人的には一番面白かったかな。
内容は北欧神話を元にしたラブコメ。
そういえば、かまちーって、「とあるシリーズ」みても北欧神話系は大好きだったですね。
ワルキュリエのお姉さんと人間の少年(シュタ)の新婚生活のお話でしたが、
とても斬新でラブ部分ももコメディ部分もとても面白く読めました。
次が出たら購入するだろうな。

●ゴールデンタイム (5) ONRYOの夏 日本の夏 【著:竹宮ゆゆこ/絵:駒都えーじ】
★★☆☆☆
今回の評価は辛口気味。
物語の進展もないし、あらすじから最後までどこか嫌な感じがずっと続いた感じがした。
色々とモヤモヤした巻だったけど、仕込みの巻としてだったら評価はまた別になるかも。
次巻しだいかなと。
なんか次は偉いことになりそうかな・・・

●僕と彼女のゲーム戦争 4 【著:師走トオル/絵:八宝備仁】
★★★★☆
巻を増すごとに面白くなってくるこの作品。
今回は「格闘ゲーム」の話でゲームはストⅣAE。
私が始めて格闘ゲームをやったのが、確か初代ストリートファイトだったかな?
でっかいボタンを押していた気がしますw
ゲーム自体はスト2ダッシュまでしかやってませんでしたが、それでも今回の話は面白かった。
なんかストⅣをやりたくなってくる。
下手だけどw

●やがて魔剱のアリスベル 【著:赤松中学/絵:閏月戈】
★★★☆☆
緋弾のアリアの著者である、赤松中学先生の電撃文庫での新作。
世界設定はアリアと同じようで、あとがきにも書かれていたけど、アリアとリンクする単語
やセリフなどが出てきたので、レーベルは違うけど、MFも角川系列に入ったし、クロスオーバーもあるかも?
だが!相変わらず中二系でしたw
一応初回なので控えめに星3です4でもいいんだけどね~。

●@HOME (3) 長男と長女を巡る喧噪。 【著:藤原 祐/絵:山根真人】
★★★☆☆
賑やかな夏休みだと思ったけど、温泉旅行は高遠兄と礼兎姉の過去に繋がっている巻でした。
擬似家族モノだし、話自体は結構重いんだけども、なんというか毎回嫌な重さじゃない。
今回は少し話も出てきたけど、次は末の二人の回になりそうかな?

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●ハイスクールD×D 13 イッセーSOS 【著:石踏一榮/絵:みやま零】
★★★★☆
アニメ2期も決まり楽しみがまた、ひとつ増えましたが、
今回は短編集でした。
運動会話も面白かったし、魔法使いの話は思わず吹いてしまいました。
ただオーフィスの出番が少なかった・・・orz

●対魔導学園35試験小隊 2. 魔女争奪戦 【著:柳実冬貴/絵:切符】
★★★☆☆
登場人物の立ち回り方の演出が巧く、キャラクターが活き活きしていて読んでいて楽しかったです。
ラノベ作品として特出しているわけではないけど、面白い作品だと思います。
1巻より面白くなってきたな。

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●この中に1人、妹がいる! 8 【著:田口 一/絵:CUTEG】
★★★★☆
二転三転した真実が遂に明かされる巻でしたが、予想通り妹は心乃枝だったわけだけども、
それだけだとなにかハーピーエンドで終わらなそうな気がする。
想像でしかないのだけども、実は心乃枝と将悟は本当の血がつながった兄妹ではないのかも?
心乃枝は熊吾郎の娘だけども、主人公の将悟が熊吾郎の息子ではないとか?
だから将悟の母親はあそこまで隠す必要があったのでは?
実際に熊吾郎の実の子が将悟ではなく、心乃枝が実の子だったなら、次期社長は心乃枝の方に行ってしまうという
事になるかもしれないし。
なら将悟の妹は誰か?
2番目に怪しかった雅しかないんだよね・・・将悟と雅の髪毛の色が似てるのもあるけど、
雅が母親の顔を覚えてないのもあるし、将悟の母親と雅の父親も怪しかったからね。
にしてもラストにきて、1巻の面白さと同じぐらい面白くなってきたなぁ・・・
2巻~7巻の間の話は、なんか中だるみもあるし、後つけ設定みたいなのがあったりと
面白くなかったんだけどw

●機巧少女は傷つかない 9 【著:海冬レイジ/絵:るろお】
★★★★☆
シャル覚醒!!
シグムントの話がとてもよかった!泣けたよ~~
だがしかし!
前々から夜々に異変があったけど今回のラストでは・・・。
とうとう神性機巧フラグが立ってしまったのかな、ラストも近い?
アニメ化してほしのだけど。

●学戦都市アスタリスク 【著:三屋咲ゆう/絵:okiura】
★★★☆☆
okiura先生のイラストのせいで、店頭に並んでいたときに「あれ?ISの新刊?」
と思ってしまうぐらい表紙のイラストがISみたいでしたw
とはいえ内容も「学園バトル」ものだけどもロボ系ではなく魔法が主だけども、
キャラが色々かぶってるな・・と思ってしまう。
ただ読みやすいし、物語の出だしとして上々だけども最近は同じような作品が多いので、
飛びぬけて面白いとは言えないかな。
まだまだ序盤なので2巻、3巻と先を読まないと、何とも言えないのが本音かな。

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●ココロコネクト アスランダム 上 【著:庵田定夏/絵:白身魚】
★★★★☆
アニメも順調に終わり、原作の方もとうとうラストエピソードに入りました。
今までは部活メンバー5人+新入部員+2人だけの現象だったけども、とうとう学園全体が標的に!
そういえば今回のタイトル「アスランダム」ってなんだろう?
今までの「ヒトランダム」「ミチランダム」他はわかるんだけども
「アスランダム」ってなんだろね?
それと小表紙の「ココロコンネクト出張版」は太一の妹の話でした。
こちらも面白かったですよ。

●犬とハサミは使いよう Dog Ears 2 【著:更伊俊介/絵:鍋島テツヒロ】
★★★☆☆
短編独自の世界観も出しつつ、安定の一冊という感じでした。
今回もちゃんと、夏野さんの一方的なデレもあり、なおかつエスカレートする一方で、
もはやストーリーがなんであれ楽しめる作品になってしまってる。
短編だとそれぞれのキャラにスポットがちゃんと当たっててイイネ。

●バカとテストと召喚獣 10.5 【著:井上堅二/絵:葉賀ユイ】
★★★★☆
本編の方もそろそろ終わりかな~と思った前巻でしたが。
今回は短編集。
どの話も面白かったです。
人物入れ替わりと、未来の話が面白かったな~。
ラストの瑞希の話は本編最終巻に向けた布石かなと感じたけどあとがき読んだら
やっぱり次で本編は最後なのねん。
でも本編はラストってことは、また短編集は出るんだろうな。

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●はぐれ勇者の鬼畜美学 X 【著:上栖綴人/絵:卵の黄身】
★★★☆☆
今回は短編集だったけども、
全体的に過去と現在の状況を整理する様なエピソード群で構成された巻でした。
なんかここまで読んでると、1~9巻までがプロローグのような気がして仕方ないw

●いちばんうしろの大魔王 ACT12 【著:水城正太郎/絵:伊藤宗一】
★★☆☆☆
作者が御病気だったようで1年半ぶりの新刊です。
久しぶりの新作で、前巻までの話がすっきり忘れてしまったわけでw
にしても今回はあまり出来がよくなかったかな。
展開がいきなりすぎだし、各章ごとの話のつながりも悪い。
最終巻まで残りわずかみたいだけど、最後まで出るんだろうか・・。

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