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シゴフミ 第9話「サイカイ」


脚本:大河内一楼 絵コンテ:下田正美 演出:鈴木 行 作画監督:吉田隆彦・吉田尚人・田畑 昭

今回の話はフミカの同僚である「チアキ」の過去が絡んでくる話でした。
そんな9話の感想です。



< 9話あらすじ >(公式より)
病室で眠る文歌を見舞いに来たフミカと要と夏香。
文歌に話しかけるフミカであったが、相変わらず文歌は無反応。
そこに噂を聞きつけたチアキが現れ、ヒマだからとフミカたちを遊びに誘う。
配達の仕事があるにもかかわらず、行き先を決めることを条件に承諾したフミカは、
一行と共に国内のとある南の島へ。
枕投げや、深夜の恋話、温泉に海水浴と、
盛り上がる一行はお墓参りに来たという白石塔子という少女に出会う・・・。



さて前回の8話でフミカの過去が話され、なぜフミカ=文歌なのかも解った回でした。
今回の9話にもチラホラとキラメキが改心した様子が描かれていましたが、
今日のメインは「チアキ」の話。


それにしても、今回の話は、なかなか面白かったというか「いい話」でしたね。
1話~今回の9話まで観ていると、チアキが出てくる回は、
なぜか、いい話ばかりなのは気のせいでしょうか?(笑)
4話「ナミダ」5話「タダイマ」そして、今回の9話
なぜでしょうね?


そして今回で、わかった事と言えば、
フミカとチアキが、いつも一緒にいる杖のカナカとマトマは
カナカ⇒♀で、マトマ⇒♂という事でしょうか?
カナカはフミカ達、女の子の方の部屋に居ましたし。
マトマは要と同じ部屋にいましたよね?
それと温泉シーンではカナカだけがフミカ達と温泉に入っていたので、
やはりそういう事なんでしょう。
杖のデザインも、この2種類しかないようなので(7話にて)杖にも性別があるという事なんでしょうね。



それにしても今回の死後文はチアキ宛だったのですが、
今までの死後文は差出人が死亡したら、すぐに配達されていた感じでしたが、
今回のチアキへの死後文は、差出人死亡から50年後に、届けられたという事になるんでしょう。
フミカはまだ配達人になって2年位でしょうし、その前の配達人は何をしてたんでしょうかね?
そして、なぜフミカが届ける事になったのか?
ただ単に配達地域が隣だったからか?チアキと面識があったからか?
それともアニメなんだから、そんな細かい事は「かんけーねぇ」という事?(笑)

そんな事はさておき、今回の9話は面白かったという感想でした(笑)

さて次回は・・・
なにか予告だけ見ると、なんだか・・また普段の「救いようのない話」に戻るような・・・感じだ。
来週で10話なのですが、その先の話は文歌が意識を取り戻す話にでもなるのかな・・・
あと3話しかないしなぁ。

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