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「第17回電撃大賞小説大賞」5作品の感想

一つ一つ感想を書こうと思いましたが、
めんどくさかったので、まとめてw





はたらく魔王さま!
著者:和ヶ原聡司  イラスト:029
<作品あらすじ(電撃文庫)>
第17回電撃大賞小説大賞<<銀賞>>
第17回電撃大賞のラインナップが出たときに、タイトルで一番気になっていた作品。
タイトルを見れば、どんな傾向の作品なのかわかると思いますが、働く魔王様が主人公の作品です。
全体的に作品としては普通かな。
意外と高評価な感想が多いけど、私としては5段階評価だと3ぐらい。
魔王様を中心とする登場人物4人全員が好感の持てるキャラであり
作品の展開もテンポが良いし、作者のギャグセンスも伝わりやすい。
全てが丁度よいバランスの作品になっていたと思う。





アンチリテラルの数秘術師
著者:兎月山羊 イラスト:笹森トモエ
<作品あらすじ(電撃文庫)>
第17回電撃大賞小説大賞<<銀賞>>
中2異能バトル物で専門用語などが飛び交うが、高校生レベル化学用語が
ほとんどなので意味がわからなくなることはない。
数秘術や世界設定、物語が始まる前の事件についての設定もわかりやすく
全体的な設定も練ってあると思うが、シリアス展開で一番重要であるキャラが薄い、
もうちょっと濃くぶっ飛んでも良いと思った。
まぁ、中2設定作品なので好き嫌い分かれそう。




アイドライジング!
著者:広沢サカキ イラスト:CUTEG
<作品あらすじ(電撃文庫)>
第17回電撃大賞小説大賞<<金賞>>
表紙&タイトルだけを見ただけだと、萌&アイドル物だと思うが
ジャンルは「スポ魂アイドル」まぁ絵がCUTEG氏、
MF文庫Jの「この中に1人、妹がいる!」の絵師さんですしね、絵だけ見ると萌作品と思ってしまう。
アイドル&ストーリー展開は王道で男性キャラがほとんど居ないという作品。
男性キャラが"ほぼ"居ないので百合作品だと思われてしまうだろうが、「スポ魂」です。
まぁ、百合キャラやそんな展開も話の中にはあるが・・・w
男性少ない=百合
という印象で結構敬遠がちの人が多いけど、個人的には「第17回電撃大賞」で一番好みの作品。
主人公の天然も良いけど、オリンの腹黒感がなんとも良い。
次も出るなら購入決定。




青春ラリアット!!
著者:蝉川タカマル イラスト:すみ兵
<作品あらすじ(電撃文庫)>
第17回電撃大賞小説大賞<<金賞>>
「出てくる連中バカばっか。」
このバカなノリは悪くない。
タイトルの通り青春ラブコメディ作品であり、ラリアットと書いてある通り、プロレスネタが満載という感じ。
キャラクター達のノリ突っ込みなども寒くなく、毒舌ヒロインのネコっ被りな態度、
主人公との壮舌な掛け合いも面白いし
ただのギャグ作品と思いきやラブコメ要素などもある。
ただ残念なのが、物語の主要となる2人が濃すぎて主人公が完全に空気となっているのはちょっと残念。
もう少し主人公が活躍する所を見たかったかも。




シロクロネクロ
著者:多宇部貞人 イラスト:木村樹崇
<作品あらすじ(電撃文庫)>
第17回電撃大賞小説大賞<<大賞>>
あらすじを読むと「おれゾンビ」に似てる作品だと思われてしまうだろう。
設定などもわかりやすく、文章もテンポ良く、バトルだったり、ラブコメだったりと、
全てのバランスが良く取れていて安定感がある作品に仕上がっていると思うが、
ただそれが面白いと感じるかどうかは、また別の話。
この作品を読んでいて思ったのが
ココ最近の「大賞」は 安定感のある作品が選ばれやすいということだろうか。
安定感があるのは良い事なのだが、突出する所がないような気がする。
面白いと思う人も間違いなく多いだろうが、私個人の感想としてはちょっと大賞作品としては微妙かな。
まぁ1巻完結ものだったら感想としては微妙な感じだけど、シリーズ物の第1巻としてなら、悪くはないのかな。
 



前回の16回受賞作がちょっと微妙なものばかりだったので、
今回の17回も不安でしたが、全体的に悪くなかったです。
ただ悪くなかっただけで平均よりちょっと上ぐらいってだけなんですけどね。
今回は「はたらく魔王さま!」がなんだか一番評判が良いって感じですね。
個人的には「アイドライジング!」が一番お気に入りで、次も買おうと思いましたけど。
まぁどの作品も次巻が早く出ますように・・・。
 

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