忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



シゴフミ 第6話「サケビ」


脚本:大河内一楼 絵コンテ:二瓶勇一 演出:橋本敏一 作画監督:野村芙沙子・冨岡 寛

今回の第6話はサンテレビが放送自粛だったようで。
そんな第6話の感想です。




<公式あらすじから>

匿名掲示板でイジメられている人間のカキコミを見ている森下俊介は、
学校生活の中で当たり前のように行われているイジメが随分とマシな物に思えていた。
ところがある日そこにカキコミしている人物が、
同じクラスでイジメを受けている菊川公一であることに気がつく。
本人かどうか確認する森下だが、菊川から助けてくれと懇願される。
そしてその現場をイジメグループに見られた森下は、
イジメに荷担するよう脅される・・・。



今回はあらすじに書いていた通り、”イジメ”の話。
イジメから抜け出す過程を描く話ではなく、淡々とそのイジメを描いていく話で、
最後まで救いようのない話だったと思えました。
前回&前々回で少しは内容的に持ち直したのかな?と思っていたのですが、
今回でかなりガクリと落ちたような気もしましたが。

しかし、今回の話は”イジメ”だけの描写をみると救いようのない話なのですが、
フミカとカナカのやり取り、から観てみると
「社会的な体裁を気にして動物的な本能を忘れて生きている人間が多すぎる」
という事を言いたかったのでは、ないかと思ったりします。
まぁ、普通に話の流れだけ見ると「今回はイジメの話か」としか感じないのでは、ないのでしょうか?
何が言いたいのかと言うと「言いたい事を描写するのって難しい」という事です。

そういえば、今更ながら気が付いたのですが1話のロケット少年(町屋翔太)といい、
3話の立て篭もりの学校、そして今回のイジメの話といい同じ高校みたいですね。
それと、1~2話に出てくる少女(綾瀬明日奈)と4話のテニス部の少女たちの学校も
同じようです、どちらも制服が同じでした。
まぁたいした事ではないのですが。(笑)


さて次回は、文歌の父親で作家・美川キラメキが、また出てくるようです。
文歌とフミカの謎がまた少し語られるのでしょうか?
次回に期待です。

PR

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿


この記事に対するトラックバック

トラックバックURL