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みなみけ~おかわり~ 第12話 「もう一口が辛いのです」

脚本:滝晃一 絵コンテ:鈴木行 演出:細田直人 作画監督:小島智加 渡辺るりこ 平山英嗣 岡田万衣子

今回は、先週の話の中で冬樹が言っていた、運動会の話になったわけですが。
まぁ予告を見ていたらわかるんですがネ。
今回は、冬樹が出るんだろうなぁと思っていた12話の感想です。



冒頭の保健室での千秋と熊田先生とのやり取りの中で、マコトがもらった薬はラムネだったわけで。
しかしまぁ、ラムネの入れ物で気づかないマコトは、やっぱり「マコトはバカ野郎」
という設定を付けたかったからでしょう。
しかしまぁラムネを飲み込むとは(笑)
そしてここまでは、原作からのお話だったわけですが。
ここから先はオリジナルシナリオなわけですが・・・


今回の話、ストーリとしては悪くはないのですが、冬樹が出てくるシーンになると、
なんだか「みなみけってこんな話だっけ?」と思ってしまうのはなんでだろう。


先週の予告で気が付いた人もいると思いますが。
今回の冬樹、メガネが変わっていますよね?
ちなみに左の冬樹は先週の11話からで、右は今回の12話の冬樹です。
ひょっとしたら、「今までのメガネは描きやすかった」からという理由なんでしょうか?
実際は右のメガネだったのではないのか、とも思えます。


毎回忘れてしまうのですが、今回の運動会の話を見ていると、
「千秋達って小学生だったんだよなぁ」と。
なんだか普段の千秋達を見ていると、小学生と思えなくなってくるんですよね。

マコトはやっぱり女装させられるんですね(笑)
やはり、父親ゆずりの「サービス精神」のせいなのでしょうか。


それにしても冬樹というオリジナルキャラを入れた話にするより、
原作から取り入れてない話をした方が、シリーズ通して、
もっと楽しめる作品になってたんじゃないかなと。
たとえば、もう一つの南家、冬馬の兄弟達の話とかを、もっと入れて欲しかったな。
結局の所、当初は冬樹の成長過程を描きたかったのではとも思えますが。
最後の最後まで、自分の言いたい事を言えない子のままご退場だったわけで、
冬樹というキャラはいったいなんだったんだろう・・・
まぁ今回も千秋が可愛かったから、良いとしよう。


先週めずらしく出てこなかった、保坂先輩。
今週は、この人が出てきた場面が一番面白かったのかもしれない。

次回は

来週は最終回です。
なんだか、「春香が交換留学に行ってしまう?」という話になりそうなのですが。
今回の最後でマキと先生とのやりとりで「みなみに頼もうと思う」としか言ってませんでしたよね?
結局マキの思い違いの話になるんではなかろうか。

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