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シゴフミ 第5話「タダイマ」



第5話の感想です。





1~3話までは、何か救いようのない話ばかりでしたが、先週の第4話から
フミカの同僚「チアキ」が出てきてから、話が少し明るくなってきたように感じます。
先週は百合ぽい話、今週は亡くなった老夫婦が飼っていた猫(シュレディンガー)に死後文を渡すためにフミカとチアキが奮闘する話で、
先週といい今週といい、なんだか暖かくなる話でした。
私としては面白かったです。



さて、今週も本筋の話と平行して、フミカの謎がチラホラと、解明されていく話がされていましたが。
そんな中、5話冒頭に「美川キラメキ」という「美川文歌」の父親も出てきました。
「美川文歌」が父親を撃ち殺したと、この5話までに何度かそういうセリフもありましたが
父親は死んではなかったようで。
そして美川文歌=フミカとはまだ言えないようで、チアキがフミカに膝枕をしていた場面では、
フミカが目を覚ました時に「文歌ちゃん?」とフミカ自身が言っていたので、
フミカが文歌自身ではないのかな?と思える描写もあったり、
病院でフミカが文歌を観たときに驚いていたりと色々と、まだまだ解らない事ばかりですね。
これからの展開が気になる第5話でした。

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